どうですか? 皆さんは大丈夫ですか?
できれば踏みたくない地雷、落ちたくない穴の「保険販売 失敗の5段階」ですね。
しかし、残念なことですが、あなたは恐らく踏んで、落ちます。真剣に臨めば臨むほど、踏んで落ちる。ある意味、これは仕方のないことです。そして、その時にどれだけ事態を客観視できるかどうかが勝負の分かれ目です。 でも、皆さんは良かったですね。 あらかじめ「地雷のありか」「落とし穴の場所」を確認したわけですから。 きっと冷静に自分を見つめ直して軌道修正できるはずです。
メーカーの場合、ボタンを押せば品質が一定の「完成された商品」が工場で安定的に生産されますよね。 その商品を売る営業スタッフが多少未熟でも、商品自体がその価値を安定的に訴求してくれます。ところが保険販売において、日々の商談の品質を一定に保つことは容易なことではありません。なぜなら、見たり触れたりできない商品を売る保険販売においては…
保険プレイヤー自身が商品価値を体現する唯一の存在であるから
それは「サイエンス」ではなく、紛れもなく「アート」の世界。突き詰めれば再現性に乏しい「本人一代限りの職人芸」であり、営業職は誰もが「営業活動のアーティスト」です。従って、他者(親であ っても)から受け継ぐことがとても難しい領域。つまり、他者の歩んできた日をそっくりそのまま辿っていくことが不可能に近いわけです。
保険販売にとって大切なことは、様々な道を参考にしながら 「それじゃ、オレはどうする?」「ワタシはどうしよう?」と考え続けること。そして、そういった日々や時間そのものが、あなたを一歩二歩と前進させていくのだと思います。
保険販売は成功も失敗も、100%あなた次第という逃げ道のない世界です。 それでは、「大成功」とまではいかなくても、せめて「失敗しない経営」を学ぶことはできないのか? 結果を出すことができる「再現性のある営業活動」というものはあり得ないのか? その答え探しの旅がこの「保険販売サバイバル塾」です。 大成功した人のインタビューを聞いても、往々にして結局勝因はよくわかりません。でも…失敗する場合は それなりの、いくつかの共通項があるのです。皆さんはその一端をこの「失敗の5段階」で学びました。 そこで、そうならないための「保険販売の基盤」をこれから一緒に考えていきましょう。
さあ、ここからが本番です!